緊急事態宣言があって外出しにくくておうちでちょっとストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
外食したくてもできないことがこんなに辛いとは思ってもいませんでした。
そこで今日は、お家で簡単にできるダンボール屋台の作り方と、使った感想をご紹介いたします。

なぜダンボール屋台を作ろうと思ったのか
緊急事態宣言で3密を避けるようにということで外出ができず、三食ともお家で食べることになりました。
スーパーマーケットや八百屋さんお肉屋さんなどのお店は頑張って通常通り営業してくださったので食材を手に入れることは可能でした。
なのでいつも通りにご飯を作って食べることができたのですが、外に遊びに行けなくて残念なことや、時々外食したいなーと思う気持ちがあるのは事実でした。
お祭りの屋台でたこ焼きとかタピオカジュースとか好きなものを買って食べたり飲んだりしたいなと思った時に、ダンボールで屋台を作ることを思いつきました。
同じものを食べるにしても、屋台で食べると思うと美味しくなるのではないかと思ったのです。
いつも食べているお家で作ったご飯を、より美味しくするためにダンボール屋台を作りました。
なぜダンボールで作ったのか
屋台はダンボールとガムテープで作りました。ちょうど手頃なダンボールが家にあったのと、面白くなかったりうまくできなかったとしても簡単に捨てられると思ったからです。
実際に作って使ってみるととても楽しくて、何度もメニューを変えて使うことになりました。
ダンボールとガムテープの質感が逆に非日常感を演出してくれるような気までして。
ちょっとしたポンコツ感がいい雰囲気を出してくれました。
ダンボール屋台の使い方
ダンボール屋台の中に座る人はお店の人です。その他の人はお客さんになります。
あらかじめメニューを貼っておいて、そのメニューを中から選んでもらうようにします。
例えば夕飯がご飯とお味噌汁と豆腐と野菜炒めだとすると、それらを事前にメニューに書いておくだけです。
お客さんはそれらのメニューを注文して、お店の人はのメニューを渡します。
いつもは夕飯で食べないような、ゼリーとかジュースがメニューにあるとお子さんには喜ばれますね。
紙でお金を作って、お店の人とお金のやり取りをするのも楽しいです。
ダンボール屋台をするときの一つのコツとしてメニューやチラシやのれんを作って貼るというのがあります
お子さんに協力してもらうといいと思うのですが今日のメニューのチラシを作ってとお願いすると喜んで作ってくれると思います
奥さんが作ったチラシをダンボール屋台に入るとお子さんもダンボール屋台に参加している感覚か出てとても前向きに楽しんでくれます
二日目はお子さんが屋台でお店の人の役をしても楽しいですね。
ダンボール屋台の楽しいところ
ダンボール屋台を使っていつもと同じご飯を食べるだけでちょっとした非日常感を味わえて、いつものご飯がよりおいしく感じられるようになります。
手のこんだ食事を作らなくても、例えば冷奴を一つお皿に乗せて出すだけでも、とても美味しく感じます。
お客さんとしてダンボール屋台で色んなご飯を食べていると、ダンボール屋台で出してみたいメニューを思いつくことがあります。
そんな時はお店の人とお客さんが入れ替わることができるのです。
ご飯をしっかり作るのがしんどいなあという日でも簡単にご飯を準備することができるのでした。
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