ブリーズライトは鼻づまりによく効くけど毎日使うと結構高いなあ。安く使える方法はないかな。
本記事ではブリーズライトをうまく再利用する方法について説明します。
この記事を書いている私はブリーズライト歴5年で、今までに百回以上の繰り返し利用をしています。
アレルギー持ちで鼻中隔湾曲症なので、花粉症の季節だけでなく、年中寝るときに鼻が詰まって困っていました。そんなときに出会ったのがブリーズライトでした。鼻に板バネの入ったテープを貼ることで鼻孔を外から広げてくれるので、寝苦しさが解消されました。点鼻薬や服用薬などの薬を使わずに鼻づまりが解消されるのでとても安心です。
ブリーズライトはとても良い製品なのですが、値段が高いことだけがネックなんですよね。大体1枚あたり50円位します。1か月使うと1500円位するんですよね。鼻づまりが解消されて寝やすくなることを考えると、1枚あたり50円の費用も十分に理解できるのですが、毎日使いたいので安価に再利用できる方法がないか探していました。
何度も試行錯誤を繰り返し、ついに満足できる方法が見つかったのでご紹介します!
ブリーズライトを再利用する方法
ブリーズライトとは?
ブリーズライトはgsk(グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社)の商品で鼻孔拡張テープと呼ばれています。
板バネの入ったテープを鼻の上に貼って使います。ばねが戻る力で外側から鼻孔を広げてくれるので、呼吸が楽にできるようにしてくれます。
再利用するときは伸縮テープを使う
使い終わったブリーズライトを分解すると板バネを取り出すことができます。この板バネをテープに貼って再利用するのですが、この時に伸縮テープを使うのがコツです。
取り出した板バネを伸縮テープの上において、その上から伸縮テープを貼って挟みます。
伸縮テープは引っ張ると伸びるタイプのテープです。引っ張っても伸びないテープ(非収縮テープ)だと、貼ってしばらくするとはがれてしまいます。ばねが戻る力が少しずつテープをはがしてしまうのです。
再利用の方法を見てみましょう。
まず、ブリーズライトを分解して板バネを取り出します。接着剤はちょっと固いけど爪でこすればとれます。
収縮テープを2枚用意します。38㎜幅の収縮テープを7㎝の長さに切り、それを縦に半分に切って19㎜幅にして使います。
収縮テープの真ん中に板バネを乗せてその上から収縮テープを貼って挟みます。
収縮テープはしっかりと接着するようによくこすりつけます。
鼻に貼るときは、鼻をよく洗ってティッシュなどで拭いてよく乾燥させてから貼るようにしてください。
伸縮テープを一番安く買えるのはダイソー
ダイソーの伸縮テープで十分使えます。粘着力に違いがあるか薬局で売られている伸縮テープを使って試してみましたが、使い心地は変わりませんでした。
ダイソーだと38㎜幅の収縮テープを1.5mの長さで売っています。1.5mあれば約20回分使えます。
収縮テープの幅や長さはお好みで調整してください。
強力タイプも作れます!
板ばねの本数を3本にすると強力タイプを作ることができます。38㎜幅のテープを半分にした19㎜幅のテープを使うと、3本の板バネを挟むことができます。
3本にするとばねの力が強くなるので鼻孔を広げる効果は増しますが、少しテープがはがれやすくなるかもしれません。
まとめ:ブリーズライトは再利用可能!
ブリーズライトを再利用するのは少し手間がかかりますが、寝るときの爽快感を安価に実現できるのでとてもおすすめです。
再利用品は新品のブリーズライトより少しはがれやすいです。まれに寝ている間に外れることもありますが、一旦寝付いてしまえば朝まで寝られる人は気にならないかもしれません。
板ばねは2本のほうがはがれにくいです。お好みで板ばねの本数やテープの幅、長さを調整してみてください。
板バネはなくしたり、折れ曲がってしまうまで何度も使えます。
旅行に行くときは持ち運びが便利で手間のかからない新品のブリーズライトを使うのもよいでしょう。
ブリーズライトの再利用をうまく使って、快適な睡眠をゲットしてください!
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